【でべそ手術】長男「でべそ」の手術!危険性と、手術の概要を実体験から徹底解説します!

教育
Hands of a male doctor explaining to the elderly

※この記事は2023/07/03に更新されました

昭和パパ
昭和パパ

実は生まれた子供の出臍が治らないのじゃ…

見た目でいじめられてしまう可能性もあるし……

そもそも「でべそ」って何なのよ!?どうして治らないの?

脱昭和パパ
脱昭和パパ

私の長男も「でべそ」でした!

「でべそ」の中に潜む危険性…

そして、手術を受けるメリット/デメリットや

そもそも手術が必要なのかを、徹底解説します!

この記事でわかること

・「でべそ」について
・「でべそ」手術のメリット/デメリット
・手術の概要
・幼児の入退院に関して

長男(5歳)手術しました

みなさん、こんにちは!脱昭和パパです。
突然のタイトルで驚いた方もいるかもそれません…!
そうです、長男が5歳にして【手術】を受けたので、その報告をしたいと思います!(1ヶ月前の話です)

脱昭和パパ
脱昭和パパ

「命」に関わる手術ではございません。安心して記事を読み進めてくださいね!

ちなみに我が家では、予防接種など病院に関する案件はパパが担当することが多いです。

理由は平日休みが取りやすいからですね。(土日仕事もあるため)

【でべそ】について

手術の内容は「でべそを治す」です。
「でべそ」って良く聞きますよね?これ、実は、、、

【ヘルニア】

なんです。みなさん、知ってました?
「でべそ」も正式には、「臍ヘルニア」と言いまして【お腹の内側から、腸が飛び出した状態】
だそうです。

私が調べた情報によりますと、

  • 「へその緒」が通っていた穴が塞がらず、腸が飛び出す
  • 5~10人に1人の割合
  • 8~9割は2歳までに自然治癒
  • 「異常ないこと」が多いが、「痛み」や「見た目」が気になった場合、手術が必要
  • 早い内に「圧迫治療」を行うケースもある

だそうです。長男の場合、「でべそ」自体は「少しぷっくりしている」程度だったため、
私たちもそこまで重く考えておらず、早めの「圧迫治療」などは行っていませんでした。

脱昭和パパ
脱昭和パパ

考えすぎかもしれませんが「でべそ」がきっかけで「虐められる」可能性もある。と思ってしまうのが私の性分。「将来虐められる要因」は最善を尽くして取り除いてあげたい。と考えています。(1人1人の個性でもあるんですけどね

手術に関して

診察

手術も出来る大きな総合病院の小児外科で診てもらいました。
「普段は出臍でない」けども「力むと腸が飛び出る」ほどのものでした。
「へその緒の穴」が約5mm塞がっていないことが判明しました。

お腹を触る触診と、エコー検査で判明しました。

先生曰く【2歳までに完治しない場合、自然治癒は見込めない】とのことでした。

家族会議

先述の通り、【無理に手術の必要はない】ので手術を行うか悩みました…。
主に夫婦で話し合った点を列挙します。

  • 手術後は綺麗になるのか
  • 5歳で手術を受けることのリスク(麻酔など)
  • 入院に関して
  • 手術の時期

1番悩んだのは、【手術後は綺麗になるのか】という点に関してです。
これに関しては外科医の手腕もあると思いますが、手術後の今でもわかりません。

良く相談した結果、

「外見上の問題」「痛みの可能性」を取り除くために手術を受ける

夏場はプール(保育園)があるため、冬に手術を受けることに決めました!

脱昭和パパ
脱昭和パパ

まだ、5歳なので、本人の意思はあまり参考にしませんでした。
(本人は手術が良くわかっておらず、どちらかといえば1人で病院に入院することに関して悩んでいる様子でした)

手術について

手術の1週間前に【手術前検査】があります。項目をお伝えします。

  1. 小児外科→エコー検査/触診(前回の診察と同様)/手術の説明と同意書/PCR検査/血液検査
  2. レントゲン室→レントゲン検査
  3. 麻酔科→説明/同意書
  4. 小児病棟→入院の説明
  5. 受付→入院の書類作成
脱昭和パパ
脱昭和パパ

おそらく計5時間ほどかかりました…。息子は良く耐え抜いてくれました!

項目ごとに、少し説明を加えたいと思います。

【小児外科】エコー検査/触診/同意書/PCR/血液検査

再度『触診』『エコー検査』を行い、診てもらいました。
(その先生は直接手術も行ってくれます)
そして、手術の説明を受け、同意書を書く必要があります。
(「こんなリスクがあります」「後遺症の可能性」など…)
そして、ご時世的にPCR検査を受け、血液検査までおこないます。

【レントゲン室】レントゲン検査

腹部の詳細なレントゲンを撮ります。
医学的なことは書けませんが、5歳の息子は1人でレントゲン室に入室し、
1人で無事に終わらせてきたようです。えらい!

脱昭和パパ
脱昭和パパ

レントゲン室内では、「電車」のDVDが流れており、息子も興味を惹かれたようで、
「1人で頑張れる!」と言って入室して行きました!笑

【麻酔科】麻酔に関する説明/同意書

麻酔の詳細な説明と同意書への記入を行いました。
全身麻酔→局部麻酔の順で使用したようです。
長男の場合は、呼吸による全身麻酔の後、術部への局部麻酔を行いオペをするとのことでした。
前夜や当日の注意点もあるので、必ずメモをとりましょう。
(具体的には、食事して良い時間や、水分を取って良い時間がしっかりと決まっています)
※全身麻酔中に嘔吐などになると大変危険な状態になる可能性があるためだそうです

脱昭和パパ
脱昭和パパ

私自身が全身麻酔を経験したことがなかったため、「呼吸で出来るんだ!」という驚きがありました。これ、当たり前のようです。。。笑
さらに、子供なので「酸素マスク」を嫌がる子も多いようで、その呼吸に「におい(味?)」をつけてくれるそうです!なんと、「コーラ」「いちご」「バナナ」など、種類があるようです!
ちなみに息子は「コーラ」を選んでいましたよ。笑

実際に麻酔を打つのは麻酔科の医師ですが、手助けをする麻酔科の看護師さんからの説明もありました。そこでは、「酸素マスク」の練習や、マスクをつけた後、心拍をみるためにつける機械の説明など、実際に息子のお腹に当てながら行うことで、手術本番の恐怖心を和らげてくれました

【小児病棟】入院に関する説明(主に小児病棟に関する)

ここでは、「持ち物」「面会」「病棟説明」などを受けます。
「おもちゃの数」や「看護師の人数」、「面会可能な人」など入院に対して必要なことを教えてもらえるので、必ずメモをとりましょう。

後日記事にしようと思いますが、実は去年長女も入院しています。(RSによる肺炎)
入院する病院が異なり、コロナ対策で病院ごとの面会などに大きな差を感じました。

今回長男が入院した総合病院の方が、面会縛りは緩いですが、安易に病棟から出ることはできません。面会者も原則1名のみでした。

【受付】入院に関する説明(主に総合病院としての)

かかる費用や、当日の時間割を教えてくれました。
具体的には、
10:00 小児外科にて問診
11:00 小児病棟へ入院(まず入院する部屋へ行き、入院の準備やナースコールの練習をしました)
12:00 手術室へ移動(普通に徒歩移動をします)→手術スタート(麻酔スタート)
14:00 手術終了
17:00 長男、意識がはっきり戻り始める
18:00 夕食
19:00 面会終了→パパ帰宅
でした。

脱昭和パパ
脱昭和パパ

長男が「理解」出来ているのか、出来ていないのかわかりませんでしたが、しっかりと説明を行い、長男も納得し、準備した上で手術に臨むことができたような気がします。

手術当日

準備!

麻酔科からの指示通り、前夜は夜9時までに夕飯を済ませ、その後は飲み物のみで生活しました。
当日の朝も、10時まで飲み物が飲めるのですが、それ以降は一切口にするこはできません。
(つまり、前日夜9時から、手術後の夕飯まで食事をすることはできません…)

脱昭和パパ
脱昭和パパ

飲み物も、「牛乳」などはNG。お水やお茶といった種類を指定されました。

前日の夜、長男と一緒に入院の準備を行いました。入院のために持っていったものは、

  • ぬいぐるみ(息子が愛用しているもの。1人で寝なくてはならないので、寂しさを紛わすため)
  • ポケモン図鑑(祖母が入院するなら、暇つぶしにと、送ってくれました。)
  • 迷路ドリル/筆記用具

上記が長男が用意したものです。(おもちゃの数は指定されることもあるのでご注意を!)

親として息子の入院のために準備したものは、

  • おむつ(全身麻酔中、おもらしをしてしまう可能性があるため。手術中着用)
  • タオル1枚
  • パジャマ/着替え1Set
  • 箱ティッシュ
  • 同意書関連の手術入院資料
  • ペットボトルの水

が必要でした。本当はお菓子など持っていってあげたかったのですが、飲食物はペットボトル1本と指定されてしまいました…。

当日の動き!

さて、病院に入り小児外科の問診が終わり、小児科病棟に入院し、部屋に案内されます。
部屋は「4人」部屋。(当日は1人、小学生ほどの子も一緒に入院していました)
部屋に入っても、まだ実感がないのか、緊張感の無い息子。手術用の病院服に着替え、その時を待ちます。

脱昭和パパ
脱昭和パパ

子供が1人で入院する場合、「ナースコール」の練習をさせてあげましょう。

息子には、私が同伴している間でもトイレに行く時はナースコールを押させて、

看護師さんとトイレを済ませる用に練習させました。

そして、手術の時間がやってきました。
看護師さんと息子と一緒に手術部屋に入室し、挨拶をした後、電車のDVDに釣られて誘導されて行きました…笑
よくフードコートで見かけるような「手術が終わった際の呼び出し」を受け取り、病院内で終了を待ちます。

2時間ほどでしょうか?手術が終わり、息子と対面しました。
ぐったりしており、私としても大変ショックを受けた覚えがあります。
(麻酔の効果が残っているため、ぐったりしています。仕方ありませんね…)
念のため、酸素マスクや点滴での栄養補給もされており、まるで重症な見た目になっていましたが、
全く問題はなかったようです。

脱昭和パパ
脱昭和パパ

よくドラマで見かける「無事終わりました」の一言をいただき、手術終了です

入院〜退院

手術後は、手術前に入った部屋に戻り、麻酔の効果が切れるのを待ちます。

脱昭和パパ
脱昭和パパ

手術後も2時間ほどは眠っていました。ただ、「痛み」なのか、「恐怖心」「不安」なのかはわかりませんが、時折涙を流していました…

起きた時には、泣いていたためか、まぶたが腫れ、麻酔の副作用(カテーテルのため?)で声は枯れてしまい、こちらも心配と不安で涙が出そうでした。
ただ、長男を不安にさせないため、「頑張ったね」と頭を撫で、できるだけ側によって面会時間終了までの時間を過ごしました。

面会・付き添い可能なのは1人のみで、娘もいるので、ママは普段通り仕事をし娘を迎えに言ってくれましたが、心配だったのか、手術が無事終わった後に会社から自撮り動画を送ってくれたので、息子に見せてあげました。

脱昭和パパ
脱昭和パパ

ママの動画を見て、手術後初めて「笑顔」を見せてくれました。本当に安心しました。

面会時間終了となったので、帰ることを看護師に伝え、そして息子と別れの時がやってきました…。
(大袈裟ですが、本当にそんな雰囲気になるんですよ…笑)
息子、シクシクと泣いていました。
看護師さんも来てくれて、こっそりDVDプレイヤーでディズニー映画などを見せることもできると言っていたので、それをお願いして息子とバイバイしました。

脱昭和パパ
脱昭和パパ

家に帰って、娘とママとカレーを食べたんです。

娘はまだ2歳なのですが、兄の入院のことを理解し、兄の気持ちをわかっているようでした。

そして娘自体も寂しく感じていたのか、術後1ヶ月経ったいまでも、あの日はカレーを食べたね。と覚えています。「家族」の愛を感じますね。

次の日の朝に退院となります。10時に小児病棟に行き、まずは書類を受け取り精算などの手続きを済ませます。自治体によると思いますが、子供は医療費の免除があるため、食事代のみ(¥1500ほど)で手術を終えることができます。精算、手続きを済ませて息子と対面・退院しました!

術後

術後、普段通り過ごして構わないですが、1週間は「湯船につからないで」欲しいとのことでした。
シャワー程度でしたら、防水の絆創膏を貼っているため問題なのですが、ウチでは念の為2日はシャワーも浴びず、体を拭いてあげて、3日目からシャワー、1週間後から湯船に浸かるようにしました。
金曜に手術をし、土日と開けていたので、月曜から保育園にも通わせています。
(ただし、お腹に直接的な圧力が加わる遊びはやめて欲しいとのことでした。鉄棒や、ヘッドスライディングをすると、傷口が開く可能性があるそうです)

1週間後に、術後経過観察のため、来院し絆創膏を剥がしてお臍を確認します。

脱昭和パパ
脱昭和パパ

医療的な知識が全くないため、術後のおへそを見た時に

「本当に傷跡、残らないの?綺麗になるの?」と思うほどの傷が残っており、腫れてもいます。

術後の経過は順調なようで、気になることもないそうです。
1ヶ月後の今では、1ヶ月後の今では、腫れはなくなり、おへそらしくなってきましたが、傷跡は残っています。しかし、「糸で縫った」感じの硬さはなくなり、糸は溶けてきたのかな?と思います。
(溶ける糸を使用するため抜糸の必要がありません)

まとめ

今日は出臍手術に関することを記事にしました。少々長くなってしまったのでまとめます。

  • 「臍ヘルニア」は5-10人に1人の割合、かつその8-9割は2歳までに自然治癒。
  • 自然治癒しない場合は、手術しなければ治らない。が、無理に手術をする必要はない
  • 手術、入退院に関する説明をしっかり受け、親子ともに納得した形で手術を受けること
  • 術後は1週間後と1ヶ月後に検診がある。手術の生々しさはすぐに消えない。

みなさん、いかがでしたでしょうか。調べてみると「でべそ」の子は意外と多い気がしますね。
手術に関して検討している親がいたら、ぜひ参考にしてください。
(2ヶ月ほど前に、長女がRSウィルスによる肺炎で入院しているので、そちらも記事にしますね!この際も私が付き添っております…)

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