※この記事は2023/07/05に更新されました
子供が産まれたら妻は時短勤務をしてくれると思っていた…
なのに!!まさかフルタイムで働きたいなんて言い出しよって…
母たるもの、仕事を辞めないまでも、時短勤務はするもんじゃろ!?
脱昭和パパの考えはどうなんじゃ?!
はい、それ昭和の考えです!
今の時代、母親だから、父親だからという言葉、ナンセンス!!!
働きたいように働き、育児したいように育児すればいいんです!
さて、うちのフルタイム共働き育児の様子をご覧ください!
私の私生活について
みなさん、こんにちは!パパです!
さて、今日は「共働き」のメリット/デメリットについてお話ししようと思います。
どちらかと言えば、「思想」や「スタイル」に近いお話しかもしれませんね!
同じような生活スタイルを送っている家族もいるかもしれませんし、全く様子が違う家族もいると思います!一つの参考程度に、覗いていってください!
私たち家族に関する基本情報はこちらの記事をご覧ください!
夫婦について
まず私たち夫婦の考えについて知ってください!
自己紹介でもお伝えしましたが、我々夫婦は、「フルタイム共働き」です!
(子供は2人いまして、保育園に通っています)
かつて「父親は働きに出るべき」「母親は家で子育てをすべるべき」なんて考えがありましたね。
この令和時代、そんな考えはほぼ無くなりました!
もちろん、「父親が主夫」「母親が働きに出る」なんて家族の形がありですし、様々なライフスタイルが生まれ、認められています!
さて、私たちの話に戻りますが、付き合っていた当時妻は「結婚して子供が出来たら退社する!」なんて話していた時期もありました。
現実、結婚して子供が出来ても、時短せずフルタイムで働いています。
「子育てだけで人生を終わらせたくない…!」という思いが芽生えたそうです。
もちろん、様々な考えが認められる時代ですので、子育てに専念されている方々も、素晴らしいと思いますよ!
時短勤務の利用率はどれくらい?
さて、子育て世代のみなさんは、「短時間勤務」(いわゆる時短)をしている方も多いと思います。
株式会社マクロミルの産前産後休暇・育児休業から復職して2年以内の20-49歳のワーキングマザーを対象に、働き方や意識についてアンケート調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000000624.html)を行いました。
その結果、約8割の方が、フルタイム勤務を選択していることがわかりました。
私の妻もフルタイム勤務ですが、その理由が
「年功序列の会社なので、時短勤務を利用すると、昇進/役職に着くのが遅れる」
だそうです。
改正育児・介護休業法において、3歳に満たない子を養育する従業員は、「短時間勤務制度」の利用が保証されていますが、制度を利用した際の未来に関する保証はありませんものね…。
私は、「時短を利用しているが、成果をしっかり出している社員」が一番優秀であると考えております!
そう考えると、短時間勤務で無く、フルタイム勤務を選択するのも頷けますね。
【フルタイムで共働き】のデメリット
結論から言いますと、4人で朝食/夕食を食べる機会が激減します!(ウチだけかもしれませんが…)
- 朝に関しては、妻は6:30に起きて、化粧やお弁当を作っています。
私は大抵7:00に子供達と起きて、子供の面倒を見つつ、自分の準備と保育園の準備を行います。
- 夜に関しては私が残業の日は、妻がお迎え。妻が残業の日は、私がお迎え。
このルーティンが月〜金まで続くわけですので、食卓を4人で囲む機会が少ないのです…。
土日は可能な限りみんなでご飯を食べてますよ!「家族が揃ってご飯を食べられないデメリット」に関しては、機会があれば調査してみたいと思います。
ウチはお迎え担当の親が、夕食、お風呂、寝かしつけまで行うことが多いですね。
一方は残業を行なって22時に帰ってきて、ご飯を食べてお風呂。というパターンが多いです。
「常にお互いのスケジュールを確認し合う」という作業も重要です。
- 何時に家を出るのか(送りは可能なのか)
- 何時に帰って来れるのか(迎えは可能なのか)
- 夕飯は必要か
私たちは、妻が基本的に私の勤務を優先してくれるため、私がスケジュールを提出して、妻がそれに合わせてくれるパターンが多いです。
いずれにせよ、どちらも、日々疲労困憊ですね…。
ここのポイントは「残業して帰ってくる時に寝かしつけをクリアしているかどうか」に限りますよね…
もちろん、フルタイム=残業というわけではないので、残業なしで定時で帰れる仕事であれば、
日々家族で食卓を囲むことも可能ですよね!(実際そうしたいんです…😭)
【フルタイムで共働き】のメリット
もちろん、メリットは「金銭面」ですね。
先ほど申した通り、残業代もありますし、長い目で見ると昇進も絡みますから。
昇進に関しては、「フルタイム/時短」に縛られずに考えて欲しいものですね…
他にも、「精神面」が挙げられると思います。
私も妻も、「子育て」「仕事」に対して全力で取り組めています。
「やりたい!」気持ちを抑え込むことなく、自分の意思で選択していることなので、ある程度疲労感があっても、達成感が勝ります。
もちろん、時短勤務をしている方にも言えるメリットかもしれませんね。
まとめ
さて、今日は「フルタイムで共働きをすることのメリット/デメリット」について書きました。
メリット
- 金銭面
- 我慢をしない「精神面」
- 昇進に影響が出ない
デメリット
- 平日は家族で食卓を囲めない
- 常に互いのスケジュールを確認し合う必要がある
- かなり疲れます…
今日はここまで!ではみなさん、また明日お会いしましょう。
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